すごい天パの現場監督

店舗内装・30代現場監督の内情と日々の興味をつらつらと

【コロナ】によって思うこと

こんにちは

またまた日が空いてしまいました。

どうしてもスマホで書くとなると億劫になってしまい、筆が進みません。

 

タイトルの通り【コロナ】になって思うこと。

 

コロナによって店舗内装業界はどうなっていくのか。

実際に起きていること

・新店/改装工事の延期

・新店/改装工事の中止

・内容の変更

 

前にもブログ内で取り上げましたが、クライアントも売上の中から上記の費用を捻出する訳ですので、当然工事などは後回しになります。

私が勤務している会社もその煽りを受けております。

 

そもそもこんな風に思っていました。

・2019年 オリンピックがあるから暇かなぁ

↑コロナで延期 最悪中止

 

・2020年 オリンピックとコロナで暇かもなぁ

↑今

 

2018年頃の私はのんきだなあと思います。笑 

 

暇と言っても全く暇!という訳ではなく、仕事はあります。

しかし、先行きが見えない。予測が立ちません。

大手は仕事があるのかなあ。。

 

こんな状況でもなんとか協力会社さんにも仕事を依頼したい所ではありますが

物件がないことには何も頼むことが出来ません。

 

内装会社はこれからじわりじわりと資金を削られていくのではないかと感じております。(家賃・人件費・固定資産税etc...)

 

今後どうしていくのか

今回のコロナになって思ったこと

 

①クライアント主導の売上しかない

②オリンピック開催への対策を考えていなかった

③会社に行かなくても物件が納まってしまう

 

①クライアント主導の売上しかない

当たり前といえば当たり前です。笑

が、そんなことを言ってられない世の中になっていくように感じます。

 

工事だけでなく、様々な提案をし、(空間だけに限らず)

自ら売上を作るような動きをしないと中々仕事がなくなっていくのではないでしょうか。ルートのクライアント頼りでは会社は衰退していきます。

よっぽどの施工技術やサービス?がない限り、出来上がりに大きな差はでません。

施工会社にもキャラクター性・特徴があった方がいいです。

 

②オリンピック開催への対策

コロナはまぁ仕方ないとして。。

私の勤めている会社の場合はオリンピックがあるにも関わらず、

特に対策/営業方針がありませんでした。

*私も当時は特に何も感じていませんでした。。

これはオリンピックだけに限らず、何かが起きると予見されている場合は

対策を考えなくてはいけません。

コロナが起きたあとの動きは珍しく早かったですが。。

 

経営陣が方針を決めてくれるのを待っていても何も始まりません。

自分だったらどういう風に進めるのか。一人一人が考える時代です。

例えば物販→飲食やオフィスに比重を移すなど

何でも良いです。何故そこに比重を移すのか。というのが自身の中で明確

なのであればバンバン上司に相談しましょう。

掛け合ってくれない上司は熱意がないので、別の人を探し、仲間を作りましょう。

自分の言ってることが同意を得られなければ別の方法を考えれば良いのです。

 

③会社にいかなくても物件が納まる

私の経験談です。

自粛期間中に会社に行かずとも物件が納まってしまいました。

何のために会社に行くのだろう。と少し思います。笑

 

テレワークで使ったもの

・CAD(図面)

・エクセル(見積・書類作成)

・紙(発注)

・ペン

があれば全部完了します。

ここに+@で

Ipad

があればもう十分過ぎるくらいです。

 

恐らく、内装業界はテレワークが中々進まないでしょうが、来るべき時のために

自宅で作業ができる環境を整えた方がいいです。

*会社で出してくれないかなぁ。。

 

コロナがどうこうというのは体の良い言い訳に使い易いです。

が、こういった時にも考えて動くことができる人が生き残っていくでしょう。

 

内装業界はしばらく冬の時代が続くかと思いますが

考えることをやめずに突き進みましょう。

 

それでは

 

天パ